
■グランドキャニオンへ
フォレスト・ガンプ・ヒルで日本の方との遭遇を果たした我々は、本日の宿であるグランドキャニオン近くのRVパークへ向かうのでした。
陽が沈みかけてからの出発だったので、到着は夜遅くになるのは確実。
お宿までの道のりはこんな感じです。

うん、到着する頃にはぜーったいスタッフいないだろうな。
つまりは初日の悪夢の再来か?
まだ読んでない方はこちらからどうぞ↓
RVパークへ向かう道中の頭のなかはこれだけ。
ちゃんと泊まれんのかいな?
というのも、この日のRVパークはグランドキャニオンの目と鼻の先。
SAW!完全無欠の山の中なのです。
周りにはなんもありゃしない!
グランドキャニオンが山なのか谷なのか知りませんが、
このときはもうただ無事に泊まらせてくれ。
ただそれだけでござった。
ござった?
■到着までの道のり
運転するのは好きですが、さすがにこのデカイRVを毎日運転していると疲れも溜まってきます。
「早く着いてプシュっとやりたいナァ〜」
とか考えていると、道幅が急に狭くなり登り坂になっていく。
地図を見てみるとそうでもありませんが↓30分ほど狭い峠道を登ることに。
街灯は皆無!道路の両側は樹木、以上!
みたいなシンプルかつ、ワイルドな道路を進んでいくことになります。

夜も大分更けた頃でしたので、幸いなことに対向車が来なくてラクに運転することが出来ましたが、もしアメリカで、しかもRVを運転するのはちょっと自信がないなぁ〜っていうお客様にはこのような迂回路もあります↓

ただし
1時間半ほどのドライブが追加で発生いたしますので、同行者と協議は必須。
なぜこんな話をするのかというと、
ちょっとネタバレしますが、グランドキャニオンの後にセドナに向かうときのことです。
グランドキャニノン→セドナならば、必然的にこのようなルートで向かうことになるのですが、このルートが本当に一本道でメチャクチャ簡単に、しかも爆速で山を降りてこれたんです。

往路の峠道はなんだったんだ?
ってくらい簡単に。
ですので、
運転に自信がない、でもグランドキャニオンにRVで行きたい!
って方のために、迂回路として提案させていただきました(ペコリ)
知らない道を無理して運転する事ないですし、
急がば回れって言うし。(使い方合ってる?)
何よりいちばん大事なことは
無事に家に帰るまでが遠足だからな!
ということを言いたかったので、Teriyaki解説入りました。
では、本編に戻ります。
■キャンプ地へ到着、無事泊まれるか?
そんなこんなで本日のキャンプ地へ到着。
予想通りクラブハウスには人影はなし。
先日までの我々なら、どうすればいいか途方に暮れていたことだろう。
でもあの我々はあの言葉を覚えている。
「夜間到着の人にはメッセージボードに名前が書いているわよ」
ということでメッセージボードなるものを探しにクラブハウス周辺を捜索
と、秒で発見。

あったよー!これで泊まれる(笑)
私らはBの7だそうです。
んで、「翌日10時に受付にチェックイン的な事しに来てください」
とのことなので、忘れないようにします。

無事指定のサイトにRVを停めて、電気上下水道をセットアップした段階でもうクタクタ。簡単に夕食を済ませて本日は就寝することにしました。
【グランドキャニオンでの夕食】
- 茹でブロッコリー
- カクテルシュリンプ
- キャベツの千切り
- 韓国のサ○ウのごはん
- たまねぎと豚肉の炒めもの
- インスタントの松茸のお吸い物

キリがいいので今回はこのへんで。
次回はグランドキャニオン潜入編です。
このとき何かやけに疲れるなぁ〜って実は思ってたんですよねぇ(小声)
それでは。
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