アメリカで海釣りをした話
どうもTeriyakiです。
タイトルにもある通り今回はこちら。
刺身が好きなTeriyakiは海釣りも好きです。
釣りはしたいのですが、ボートで行くようなショアな釣りではなく、どちらかというとまったり岸壁やサーフから釣りをしたかったのですが、はいわかります。知らないですよねポイント。
しかも日本では比較的かんたんに手に入るイソメもどこで買っていいかわからん始末。
そんなTeriyakiを見かねてかどうかは知らないが、
友人から、ニューヨークやロードアイランドの方ではイカ(剣先?ヤリ?)が釣れると情報を得る。
季節は秋もだいぶ深まった頃、もう冬はすぐそこまで来てるくらい。
詳しく話を聞いてみると、どうやら産卵のために浅瀬までくるので船に乗らなくても釣れるらしい。
まずは道具ですね。エギですよエギ。
釣具屋にエギが無い…
イカを釣るにはエビの形を模したエギ(餌木)を使うのが定石なのですが、これがまぁ見つからない。
某有名スポーツ店(Dick○)などを回っても、いわゆるオーソドックスなタイプのエギが見つからない。
で、実際に日本からお取り寄せしたのがこれ。
有名なヨーヅリさんのエギです。カラーは定番のピンクをチョイス。
YO-ZURI ( ヨーヅリ ) エギ
竿とリールは某スポーツ量販店で買ったセット物で25ドルくらいのお手軽なやつ用で出陣。
イカくらいなら十分戦えます。
何事にも形から入るTeriyakiはイカ締めもお買い上げ。全ては新鮮ピチピチなイカを食べるため。
ベルモント(Belmont) イカ絞めピック
と、海に落としちゃいけないのでリーシュコードも一緒に購入。(結構やらかす)
タフレーベル(TOUGH LABEL) 落下防止カールコード
クーラーボックスは家にあるのをを使うとして次はポイントですね。
ロードアイランドにする?ロングアイランドにする?
本当は教えたくないですがロードアイランドのイカ釣りポイントはここ!
住所載せるのもアレなので、画像をヒントにMAPで探してみてください。
橋の上から釣るんですが、よーく見ると表層に浮いてきているイカが見えます(笑)
ちなみに駐車場は画像の離れ小島のところにホテルがあるので、そこに駐車させてもらいました。
駐車場に車を停め、今来た橋を釣り竿持ってテクテク歩いて戻ります。
すると竿を持ちながら水面を覗いている方がチラホラいるではありませんか。
ということで、謎の自信に満ち溢れながら
「こんばんは〜イカ釣れてますか〜?初めてきたんですけど、場所あってるのかなぁ〜って(*´ω`*)」
と、どっかの漁港でよくあるシーンをアメリカはロードアイランドで再現。
すると釣ってた方は読み通り日本人のお方で、既に晩のおかずは釣れたので帰るとのこと。バケツの中を見せてもらうと、小ぶりなヤリイカ?剣先イカが数十杯鎮座。
正真正銘のTHE活イカである。
その言葉を聞いてまだチャンスは残っていることを知り、安心するTeriyaki。イカさえいれば、あとはエギに抱かせるだけである。
時刻は真っ赤な夕焼け空から夜の空へ変わってきたらへん。
果たして念願のピチピチのイカを釣り上げることはできるのか。
沖漬けは?イカ刺しは?イカソーメンは?
〜続きます。ゴクリ。。。