【アメリカ生活】時差ボケで寝れないときのおすすめ。
どうも Teriyakiです。
日本への一時帰国や、仕事が忙しくて出張が多い方の最大の敵。
時差による睡眠障害。
みなさんも経験ありませんか。
日中の猛烈な睡魔→夕方まで耐える→寝落ち→深夜1時に目が覚める→朝まで寝れない。
そりゃ時差があるんだからしょうがないじゃん。みんなそうだって。
ただツラいのも事実。先人の知恵を拝借して、あの手この手を試してみたものの、
イマイチ効果を感じられるものを見つけられないまま、数回目の時差ボケを迎えたときのこと。
時差ボケで気持ち悪いまま、フラフラとCVSの中を歩いていると、たまたまご近所さんと会う。
普段会話はせず「Hi !」と掛け合うくらいの間柄なのだが、バッタリ出くわしたので世間話に。
と、なんともやっつけ感がある理由で切り抜けることに。
寝てないのか?だったらいいブツがあるぜ!
ここで彼の名前がアンディという事を初めて知る。
と切り抜けようとするTeriyakiにアンディが一言。
「だったらいいモノがあるぜ、俺は毎日お世話になっているんだ」
あれ、この流れはマズイ?
えーと、所謂痩せるお薬とかハイテンションになるやつは断固お断りですよ〜、アンディさ〜ん。
と、不安がるTeriyakiをよそに、「こっち来な!」と呼ぶアンディ。
呼ばれた通路に行ってみると、そこはサプリメントコーナー。
「これだよ!試してみな!」と差し出された緑色のボトルに書かれていたのは、
Melatonin めらと・にん?
「まずは1mg試してみて、効かないなら5mgとかにしてみなよ。またな!」
娘の誕生日パーティーのバルーンが足りなくて買いに行かされたというアンディはここで退散。
通路にポツーンと緑色のボトルに持ったTeriyakiはその足で奥様のもとへ向かう。
睡眠薬に頼りたくない我々は、ボトルに書いてある「ドラッグフリー」の記載を信じ、購入。
メラトニンサプリについて
そもそもメラトニンという単語は以前に聞いたことがあったので、早速調べてみることに。
まとめるとこんな感じ。
- メラトニンは脳から出るホルモン。睡眠と覚醒をコントロールしている。
- 30代後半から徐々に減少。たくさん寝たのに朝ダルいとか、夜中目が覚めちゃうとか。
- 非常に安全で依存性がない
- 高酸化力が非常に強く、免疫力アップに効果
- 睡眠の質を向上・早く寝付けて、ぐっすり長く眠れる。しかも途中で起きない。
- 飲むタイミングによって寝る時間帯(寝たい時間)をずらせる。
こんな素敵な効果ばかりなのに、なぜ日本で流行らないのか。
ということで飲まない理由はなくなったので、どうせ次の日も休みだし飲んでみることにしました。
飲んでみたよ、効果の程は
で、寝落ちしてしまう前に錠剤のメラトニンを一粒ゴクリ。
たしか時間は夜の8時前で、日本から帰ってきて2日目くらいで絶賛時差ボケ中(正確な日数は失念)
で、歯磨きやら何やらして1時間ほど経ったところでなんだか眠気が。
と釘を刺されたところで就寝。通例なら夜中の2時前後に目が覚めることになる。
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ちょっと早めだったものの、夜中起きることなく朝まで寝れた。
しかも目覚めが全然ダルくないのである。まさに「あぁ〜よく寝た〜!」って感じ。
その後、起きてきた奥様に効果の程を伝えると、今夜はあたしも飲んでみるとのこと。
で、その日はたまに眠気がくるものの、猛烈な睡魔に襲われることはなく夜を迎える。
と、夫婦そろってゴクリ。そのままベッドへ入り、いつのまにか寝落ち。
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※なんだか上手く出来すぎてるだろ!と感じると思いますが、実話(個人の感想)です、本当に。
まとめ・メラトニンの効果はすごかった
実際に飲むまではやはり抵抗があったんですよ。なんせ日本にないものですから。
でも試して効果を実感。
時差ボケの調整はおろか、睡眠の質が良くなって長い時間熟睡できるんです。
しかも依存性、副作用が無く薬剤不使用というのも大きなポイント。
やはり量より質が大事なこともあるもんだと実感した話でした。
みなさんもお試しあれ。いや、これは本当すごいわ。もっと早く知りたかった。
アンディありがとう。