アメリカのスーパーの魚で刺身【中編】

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アメリカ生活

アメリカで刺身の続き

こんにちは、Teriyakiです。

ほんとインフルエンザって辛いですね。久方ぶりに罹患しましたが、

あれほどツラいものでしたっけ?

さて、めっきり寒くなったわけですが、近くの公園にはまだ緑が残ってましたので1枚。

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よく噛めば大丈夫。なの?

さて、前回のお刺身の続きです。

ルンルン気分でマグロとサーモンを買った訳ですが、

家に帰った後に、こんな会話がありました↓

Teriyaki
買ってきたのはいいけど、ちゃんとナマで食えるのかな?

んー食べてみなきゃ食べられるかわかんないし、とりあえず食べてみよっか

Teriyaki
う、うん…でも大丈夫かな?食べてからお腹とか痛くなっても

お刺身食べたいんでしょ?それ言うなら日本でも刺身で食あたりすることあるし

Teriyaki
でも、あれはそもそも刺身用って書いてあるし…

まずは食べてみようか、よく噛めば大丈夫(ニッコリ)

Teriyaki
お、おう….

いよいよ実食!…とその前に

心配なこと

①刺身で食べれる鮮度なのか?

②衛生面はどうなのよ?(魚をさばく工程での菌の付着とか)

③寄生虫はいるの?

 

ひとつずつグーグル先生に聞いてみました。

①の鮮度については問題なさそう。

というのも、アメリカのスーパーで売られているマグロは、そのほとんどがタタキ用で売られているので、生でも食えるんだそうな。カツオのタタキも中は生だしね。←まだちょっと怖い

②の衛生面については、表面に菌が付いていた場合を想定して、今回は熱湯をかけて湯霜造りにすることにしました。

霜降り造り – Wikipedia

③の寄生虫はWikipediaにこんな↓記事がありましたが、今回はキハダマグロだし、日本近海じゃないのでスルーします。

Teriyaki
そもそも何十年もマグロの刺身食ってるけど、見たことも聞いたこともないし

ヒラメで食中毒事例が報告されている寄生虫のクドア属の粘液胞子虫Kudoa septempunctata に近縁の Kudoa grammatorcyni と Kudoa scomberomori ,Kudoa neothunniが、日本近海産のマグロからも検出されている。2014年時点でマグロに寄生するクドア属粘液胞子虫と食中毒の科学的な証明はされていないが、食中毒報告体制が充実した2011年頃から原因不明の食中毒が報告され、調査からはメジマグロが原因と考えられる症例が報道されている。なお、東京都健康安全研究センターから疑い事例から Kudoa sp. BPT の検出が報告されている。新潟県の事例では、Kudoa hexapunctata が検出されている。

いよいよ実食!(マグロ編)

今回は湯霜造りにして、私が大好きな漬けマグロを作ります。

■手順

  • 煮切り醤油を作り、お湯を沸かしておく。
  • マグロをサクの状態にし、キッチンペーパー等で包む。
  • 沸かしたお湯を裏表にまんべんなくかける(火傷に気をつけて!トング使えトング!)
  • 10秒放置してから氷水にジャボンと投入。あら熱を取る。(サウナ→水風呂みたい)
  • 水気を拭き取って、煮切り醤油に浸けて冷蔵庫で30分くらい寝かせる。
  • 醤油を拭き取って、よし!食べろ。

■ で、お味は?お腹の調子は?

ここまで長々と引っ張りましたが、普通に美味かったです。語彙力

美味しくてサク1つ食べましたが、おなかの調子もなんら平常運転。

Teriyaki
トラブルもなく普通に刺身食って終わってしまった…

まとめ

アメリカのスーパー(COSTOCO)のマグロは刺身として食える(断言)

一応言っておくね、ただし自己責任で。

次回サーモン編へ続きます