アメリカのスーパーの魚で刺身【序章】

アメリカ生活

在米ニホンジン、和食が食べたいデス

こんにちは、Teriyakiです。

突然ですが、チャップリンの言葉でこんなのがあります。

私は祖国を愛している。だが祖国を愛せと言われたら、

遠慮なく祖国から出て行く。  

人によって解釈は様々とは思いますが、私の解釈によると

Teriyaki
いちいち何でも強要すんな!

ってことになります。

さて、今日はアメリカ生活の話です。

最初にお断りしておきますが、今回の記事でご自身でもトライしてみようという方は

完全自己責任でお願いします

 

同意いただける方のみ閲覧どうぞ↓

アメリカの刺し身事情について

私は無形文化遺産である和食が大好きです。

特に寿司と生魚は好んで食べます。

しかし、アメリカでのスーパーでは刺身用として売られている魚を見かけない。

もちろん日本食スーパーでは見かけるものの、大抵はこんな感じである↓

アメリカ刺身事情あるある

脂が少ない&脱水されてない小型のマグロ。

サーモン(え、まぁ美味しい)

小さい柵のヒラメ (え、ちっちゃないすか…?)

茹でだこ(小さめサイズの足2本とか)

どれもこれも15ドル前後する。

Teriyaki
食べたいなぁ、でも高いなぁ……..

そもそも刺し身とは?

日本だと流通事情を把握している販売元が

これは刺身用、こっちは加熱用

って感じで選別していると思う。

でも、そもそも刺身の文化自体が無い・もしくは成熟していない地域だと、

刺身用・加熱用って区別する必要が無いですよね?

という事は、

Teriyaki
普通のスーパーにも新鮮獲れたてなお魚さんがあるんじゃね?

って考えたわけです。

COSTCOに行ってみた

ということで、みんな大好きCOSTCOに偵察へ。

そういえばCOSTCOでマグロもサーモンも売ってなかったっけ?

Teriyaki
あー、あのサーモン焼いたら美味しかったね

という会話をしながら冷蔵庫に鎮座しているマグロとサーモンと御対面。

Teriyaki
マグロでかー!サーモンもデカい半身そのまんまやん!(色も悪くないし、マグロは金筋浮いとるし、こりゃ新鮮やな)

※ちなみにCOSTCOのマグロさんは「AHI TUNA」という種類のマグロ。

気になるお値段はというと

マグロは2LBちょっとで(約900グラム)で約30ドル。

サーモンは1LBで8.99ドルで、青いパックにでろーんと半身が収まってる。(重さは失念した)

刺身にしたらハウマッチ?

冒頭でもお伝えしましたが

手のひらサイズのサクを重さ約0.4LBと仮定して、15ドルですよね?

ということはCOSTCOのマグロさんは2LB30ドルなので、1LB15ドル

1つのサクが0.4LBだから、つまり値段は〜

(ポチッ)

ん?

(。´・ω・)ん?

6ドル……だと?

Teriyaki
えーと、計算は間違ってないし、え、これはキハダマグロであっちのはクロマグロだったっていうオチ?それとも脂のノリ具合でこんなに値段が違うの?イヤイヤ、生のクロマグロだったら日本でもあんな値段はするし…….)

とか考えたのですが、

他のスーパーの半額以下という結果に満足したので、ルンルンでマグロとサーモンのパックを購入。

他にもたくさん注意するところはあるのに……

まだ 続きます。