【アメリカ生活】アメリカのお風呂で熱い湯に浸かる※追記あり
どうも Teriyakiです。
今回はタイトルにもあるように、アメリカのお風呂事情について。
アメリカに住んでいない人も、なんとなくイメージはあると思います。
はい、基本シャワーです(笑)
と、Teriyakiみたいに思った人のための記事です。
バスタブがあるならお湯を溜めたらいいじゃん。
たしかにそうなんですけどね、まぁ色々あるんですよ。
というのも、アメリカは日本みたいな瞬間湯沸かし器はまだまだ一般的ではなく、お湯を貯めるタンクが設置されている場合がほとんど。
また、その多くはオイルを使うボイラー式か電気式。
【沸く時間】電気<オイル
【料金】電気<オイル
【タンク容量】アパート<一軒家。
みたいな感じです。けっこう合ってると思う。
何が言いたいのかというと、瞬間湯沸かし器じゃないということ。
つまり、
お湯を使い切ったら、沸くまでお湯は使えない。だって無いんだもん。
なので、バスタブに熱いお湯を溜めても、シャワーからは冷水しか出てこない事もよくあります。
ならばバスタブにお湯を溜めといて、お湯がまたタンクに溜まるまで待てばいいじゃないか。
と思われた方、挙手してください。
(はーい)
お湯が出来るまでの時間は電気式やらオイル式やらタンクの容量が〜とか色々絡んでくるので割愛。
ざっくりとですが、
再び熱いシャワーを浴びれるまで1時間以上は待つこと必至。
その頃にはバスタブの熱いお湯もぬるくなって、まんまと風邪をひくことでしょう。(経験済み)
バスタブの水量を増やすと更に快適に。
はい、前置き終わり。
次はバスタブについて。
どうですか、アメリカのバスタブ浅くないですか?
どうせ浸かるなら、貯めるお湯の量を増やしたくないですか?
Teriyakiは増やしたかったです。
でも、バスタブ上部のオーバーフロー排水口が邪魔。
これが無ければ、あと10cmは水かさが増す。
みんなもバスタブを見てほしいのですが、お湯が出るカランのとこに排水溝がありますよね?
こんなやつ↓
バスタブによって構造が違うとは思いますが、この蓋を外して180°上向きにするんです。
するとどうなるか?
180°回したことで、円の半径分だけお湯の量が増すんです。
いやいやそんな事できないし〜って人は、ビニール袋などで塞いでしまえば同じこと。
我が家は最終的に蓋は外して、排水口にラップ突っ込んでました。
結構ギリギリまで溜めれるので、自己責任で。
熱いシャワーと熱いバスタブを両立させる方法
下準備が整ったところで、バスタブにお湯を張ります。
張り終わりました?
じゃあそのままタンクのお湯が出来るまで待ちましょう。
ただ、こやつを用意するのを忘れずに。
その名も「沸かし太郎」
えーとですね、こいつ優勝です。マジで。
安くはないのですが、アメリカ生活で熱い風呂に入りたいなら、マストアイテムです。
これに辿り着くまでに色々試したんですよ、ホント色々と。
1.バスタブにぬるめのお湯を張って、タンクのお湯を温存させる作戦
→ぬるくて失敗。
2.キッチンで家中の鍋にお湯を沸かしてバスタブに投入
→ぜんぜんお湯が足りなくて失敗。
3.バスタブにタンクのお湯を全て割り振り、園芸用じょうろに鍋のお湯と水で簡易シャワーを作る。
→かなりめんどくさくて失敗。
とかね(笑)
そんな中たどり着いたのが
「沸かし太郎」
残り湯を沸かし直すのにも使えるのですが、
我が家ではタンクにお湯が溜まるまでバスタブのお湯を保温する目的で購入。
つまり、バスタブにお湯を張る→沸かし太郎で保温→タンクにお湯が出来る→熱いお湯に浸かりながら熱いシャワーでシャンプーできる。となるわけです。
100Vの製品なので、念のため変圧器も介して使用してました。熱発生させる機械だしね。
【2021年10月追記】
amazon.comで過去のオーダーヒストリーを眺めていたときのこと。
「そういえば沸かし太郎の後継機種は出たのかな?」
と何気なく見ていると、これは!と思った商品があったので、ご紹介。
ICコントロールが付いていないので温度設定ができないものの、
「保温→やや熱め」にするだけで良い方なら、約1/5の値段で買えてしまうコスパ最強商品がありました(汗)
評価は驚異の2400オーバーで、レビュー内容も見た感じ大丈夫そう。
Teriyakiみたいな使い方であれば、これが新チャンピオンな気がする…
お試しで使ってみて「使えね〜」ってなったら天下のamazon様なので返品もできるし。
【まとめ】アメリカで熱いお湯に浸かりたい人は沸かし太郎を買っとけ
やっぱり熱いお湯に浸かるとグッスリ眠れるんですよね。
筋肉疲労の取れ方や、ストレスリリーフの効果もシャワーとは比べ物にならない気がします。
ストレスリリーフで思い出しました、そういえばコレも取り寄せてたわ。
知る人ぞ知る、入浴剤「温素」
我が家は一度使ってから、ずっとリピーター。
他の入浴剤には戻れなくなりました。
と、今回はアメリカで熱いお湯に浸かりながら熱いシャワーを浴びれる方法をご紹介しました。
風呂は大事だよ、ほんと。
それじゃまた次の記事で。Teriyakiでした。